"今上天皇" の検索結果 958 件

  1. 不改常典天智天皇の即位を考える

    不改常典天智天皇の即位を考える

    不改常典天智天皇の皇位継承を詳しく見てみたい。舒明・斉明天皇がその起点である。しかし舒明・斉明天皇の次の世代は、斉明天皇の弟孝徳天皇と舒明・斉明天皇の長女間人皇女である。斉明天皇が亡くなった後、間人皇女が中皇命として天皇にあったことは、万葉集に明確に語られている。天智天皇が即位したのは、中皇命が亡くなった後である。双系相続は、応神天皇から光仁天皇まで行われており、天智天皇も双系相続に従ってい...

  2. キリストさんの誕生日私の誕生日+【追記】

    キリストさんの誕生日私の誕生日+【追記】

    クリスマス、おめでとうございます。キリストさん、生きていたら、2022歳なんですね。大元はキリスト教だという統一教会のこと、どう思うかな~・・・彼は温和…ですよね、激怒したらソドムとゴモラのように……てな天罰を与えて欲しいな。いや聖なるこの日にこんな事考えてはいかん(^^ゞ安らかで清らかなみの日を祝いましょう、キリスト教ではないけどw キリスト教の友達は、教の旧暦でするので今日ではないとか。...

  3. 鎌倉殿の13人第48話(最終回)「報いの時」~承久の乱の顛末と北条義時の死~

    鎌倉殿の13人第48話(最終回)「報いの時」~承久の乱の顛末と北条義時の死~

    さて、最終回。冒頭の徳川家康の登場には驚きましたね。たしかに、家康が『吾妻鏡』を愛読していたという話は事実です。三谷さんのアイデアかプロデューサーの企画かは知りませんが、たしか同じ三谷さんの大河ドラマ『真田丸』の最終回でも、翌年の大河ドラマが井伊直虎の話だったことから、大坂の陣のシーンで井伊家につなぐようなセリフがあったことを思い出しました。粋な演出ですね。 北条政子の演説によって御家人たち...

  4. 鎌倉殿の13人第47話「ある朝敵、ある演説」~承久の乱勃発と政子の名演説~

    鎌倉殿の13人第47話「ある朝敵、ある演説」~承久の乱勃発と政子の名演説~

    遠縁ながらも源氏の血を引く摂関家の九条道家の子・三寅が時期将軍と決まり、三寅が幼少のあいだは北条政子が将軍を代行することになりましたが、三寅の4代目鎌倉殿をすべての御家人が納得していたわけではありませんでした。そんななか、京都で大事件が勃発します。後鳥羽上皇の近臣で在京御家人の源頼茂が、謀叛を計画しているとの風聞がたちました。頼茂は摂津源氏の名門で、物語前半、平家打倒で以仁王とともに挙兵した...

  5. 双系相続と6人の女性天皇の結婚について

    双系相続と6人の女性天皇の結婚について

    古代女性天皇6代の内、推古、斉明、持統、元明は結婚しており、持統天皇は孫の文武天皇に元明天皇も孫の聖武天皇に皇位を伝えている。元正天皇は独身であったがその原因を明らかにし、孝謙天皇は道鏡と結婚していた事情を明らかにしていきたい。元正天皇独身の事情は、天智天皇と間人皇女の関係と似ている。「大安寺伽藍縁起流記資材帳の、天皇(斉明)、筑紫朝倉宮に行車し、まさに崩じたまわんとする時、いたく痛み、憂...

  6. 崇神天皇陵山邉道勾岡上陵行燈山古墳

    崇神天皇陵山邉道勾岡上陵行燈山古墳

    崇神天皇陵山邉道勾岡上陵(やまのべのみちのまがりのおかのえみささぎ)行燈山古墳大和朝廷の創始者とされる第10代天皇崇神天皇の陵墓として宮内庁により指定管理されています。大きな古墳です。前方後円墳で墳丘長242m、高さ31m、周囲は周濠が巡り、柳本古墳群の中でも2番目の大きさです。周濠左中央付近に拝所が見えます。ここから土手を降りて拝所へ向かいます。高い階段を上っていきます。ピラミッドのようで...

  7. 鎌倉殿の13人第46話「将軍になった女」~阿野時元の自害と三寅の東下、そして尼将軍政子の誕生~

    鎌倉殿の13人第46話「将軍になった女」~阿野時元の自害と三寅の東下、そして尼将軍政子の誕生~

    日本史上にはいくつもの大きなターニングポイントがありますが、源実朝暗殺という衝撃的な事件も、そのひとつだったといえるでしょう。公暁という若干20歳の若者が犯した凶行は、歴史を揺るがすほどの重大な結果をもたらしました。当然のごとく幕府内には大きな動揺が広がり、御台所をはじめ、大江親広(広元の息子)、安達景盛、二階堂行村ら御家人100人余りが出家しました。 実朝の生前から親王将軍の下向の話が進み...

  8. 待ってました!「小さきものの近代Ⅰ」(渡辺京二)

    待ってました!「小さきものの近代Ⅰ」(渡辺京二)

    4時過ぎにトイレに行って、ちょっと覗いたら、0対1で負けている。そんなものだろう、とふたたびウトウト夢と現の間を彷徨い、5時半ころだったか、もういちどスマホを見た。ドイツ戦のときと同じ、間違いかと見直したが、やはり2対1で勝っている。そのあとは終わりまでずっと見た。再三の仕掛けを、まるで壁があるように跳ね返し続け、キーパーも好守をみせる。攻めているときは速い時計の動きが、守りの時間は止まった...

  9. 2022-11-08皆既月食ほか

    2022-11-08皆既月食ほか

    10月6日、皆既月食しかも433年振りの天王星食が見られるとあって、張り切って撮りにいったが、あーでもないこーでもないとカメラ設定調整に手間取り、気がつけばもう欠け始めている。結局、天皇星食は撮れなかった。次は、300年以上先だとか自分が星になっているかも・・・

  10. 鎌倉殿の13人第44話「審判の日」 ~実朝の昇進と義時の薬師堂建立~

    鎌倉殿の13人第44話「審判の日」 ~実朝の昇進と義時の薬師堂建立~

    後鳥羽上皇の皇子を次期将軍に迎えることが内定すると、上皇は現将軍の源実朝を驚異的なスピードで昇進させました。建保6年(1218年)1月13日に権大納言、3月6日に左近衛大将に任官し、さらに10月9日には貴族でもなかなか任ぜられない内大臣となり、その2ヵ月後の12月2日は右大臣に昇進しました。右大臣は、太政大臣がほぼ名誉職となっていたこの当時、現役の公卿としては左大臣に次ぐ実質ナンバー2の官職...

31 - 40 / 総件数:958 件