"平松洋子" の検索結果 170 件

  1. ペガサスの記憶

    ペガサスの記憶

    桐島洋子という女性の生き様を書いた本前半は桐島洋子さんご本人が書きその後は認知症を発症し続きは3人の子供が買いたそう。私が高校生の頃、桐島さんが書いた「聡明な女は料理が上手い」が話題になり料理が下手=頭が悪い?みたいなイメージが広がったような・・・その後、就職してから仲良くなった同僚がずっと桐島さんのファンでファンレターを書いては、返事をもらっていたそう。そうして桐島さんと仲良くなりある時上...

  2. モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語

    モンテレッジオ小さな村の旅する本屋の物語

    今,町の本屋さんが次々と閉鎖されている。今日,いつも行く書店の古本コーナーで素晴らしい一冊に出会った。本と書店の原点のような村がイタリアにあったのを知った。。この本は,ジャーナリストの内田洋子氏が,「本の行商人」の子孫たちを丁寧に取材し,小さな村の歴史をまとめたノンフィクションである。モンテレッジオの村人は籠いっぱいの本を担ぎ,イタリア中を行商して歩いた。この人たちのおかげ,各地に書店が生ま...

  3. 謹賀新年2023

    謹賀新年2023

    謹賀新年今年もよろしくお願いします。皆様に良い年になりますように。一年半ぶりに投稿しました。さて、少しブログを復活しようかなぁ・・・なんて考えてます。2009年から書き始めて14年目になりました。メディア発信はムーブメント、なんと、FB発信者の平均年齢は50代後半・・・。なるほど。今年はブログ回帰・・・自分記録ね。タイトルを変更しようかなと考えながら。【12月の読書】世界でいちばん素敵なルネ...

  4. ホテル・アイリス(2021年)小川洋子

    ホテル・アイリス(2021年)小川洋子

    寂れた海沿いのリゾート地で母が営むホテルを手伝うだけの閉塞的な日常を送る17歳の孤独な少女(陸夏)が謎めいた初老の翻訳家(永瀬正敏)に惹かれていく、禁断のSM愛の行方を描いた小川洋子の同名小説を映画化。小川さんの小説は『薬指の標本』といい、どこかヨーロッパを舞台にしたような魅惑の雰囲気。本編ロケ地は台湾の寂れたリゾートだったけれど、これもよく似合っていた。台湾の新人・陸夏(ルシア)ちゃんが美...

  5. [本/エッセイ]平松 謙三:「黒猫ノロと世界を旅した20年」

    [本/エッセイ]平松 謙三:「黒猫ノロと世界を旅した20年」

    平松 謙三さんの「黒猫ノロと世界を旅した20年」(ハーパー・コリンズ・ジャパン)を読了。カラスに狙われていたところを保護された♂の黒猫ノロと車や飛行機で世界を旅した20年間をまとめたフォト・エッセイ。犬ならともかく気まぐれな猫と旅、それも海外に旅することなんてできるのか?と思ったりしたが、猫を貨物室ではなく客室で飼い主と一緒に飛行機に乗れることに驚いた。やっかいなトイレの問題も、事前に工夫し...

  6. 聞こえてきた話

    聞こえてきた話

    ふとしたきっかけで読み始めた内田洋子さんの著作。3冊目の「ロベルトからの手紙」は少々ほろ苦い話が集められている。先日の午前中、その中の『20分の人生』という一編を読んだ。ミラノに住んでいる著者が信号待ちをしていると一人の老女に声をかけられる。一緒に道路を渡って欲しいというのだ。広場の向こうまで行きたいけれど、それには信号を6か所も渡らなければならない。それぞれの信号は連動していないので、すべ...

  7. ヒグチユウコさんの装丁

    ヒグチユウコさんの装丁

    萌える大好きな作家を、大好きなアーティストが装丁を手掛けてくださって、もう萌えるしかございません。©河出書房新社、ヒグチユウコ@yukohiguchi3ボリス・ヴィアン!彼の描き出す世界と重なり合う一筋縄とはいかない美しさ。©集英社、ヒグチユウコ @yukohiguchi3そして小川洋子さん!う~ん、すてきだ...

  8. 値上げになる前に

    値上げになる前に

    10月から値上げになる前に9月末に行ってきましたスシロー開店と共にほぼ満席皆さんよく知ってらっしゃる食いだめが出来ればいいのにね~まずはいつも一番に食べるのはホタテとアナゴ続いて回ってるのを見たら食べたくなった焼きサバ初めてだったけど大根おろしもついてて美味しかったですお正月以外に食べれない数の子中とろは外せません他にも食べたけど何故かサーモンを忘れてましたいつも2皿は食べるのに不思議でした...

  9. 「ペガサスの記憶」

    「ペガサスの記憶」

    作家の桐島洋子さんとそのファミリーの記録。本屋に並んだ時から気になっていたが、林真理子さんがYoutube で紹介していたのを見てさらに読んでみたくなった。二十代の頃、桐島さんの「淋しいアメリカ人」という本に衝撃を受けた。詳しい内容はもう忘れてしまったが、豊かな国アメリカに潜む様々な問題点をルポしたノンフィクションだった。アメリカに憧れていた私はもっと別のアメリカの側面を知って興味深かったと...

  10. 吉川洋子・林田 誠デュオコンサート開催のお知らせ♪

    吉川洋子・林田 誠デュオコンサート開催のお知らせ♪

    先日少しお知らせしたデュオコンサートの告知です♪♪大分県大分市、神奈川県川崎市の2カ所での開催です!全曲連弾のコンサートです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。吉川洋子・林田-誠-デュオコンサート(PDF)シューマンを愛してやまなかったセヴラックに始まり、シューベルトが死去した1828年に作曲された数多い連弾曲の中でも、とりわけ印象深い晩年の傑作、誰もが知るラヴェルの名曲ののちロマン派...

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