"金子快之" の検索結果 168 件

  1. 白鳥デビュー

    白鳥デビュー

    2年越し待ちに待ったオデット・オディールのデビューを前に、公開リハーサルの模様がwebでもオンエアされた金子扶生さん。ゼナイダがミストレスを務めていて、夢中で観ているうちに過ぎた80分。扶生さん、さらに細くなったような...素晴らしいパートナーリング、美しいラインでした。フェデリコ・ボネリは5月からNorthern Balletのディレクターに就任することが決定しているそうです。

  2. 心

    こだまでしょうかいいえ、誰でも「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。「もう遊ばない」っていうと「もう遊ばない」っていう。そして、あとでさみしくなって、「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。こだまでしょうか、いいえ、誰でも。金子みすゞ東日本大震災の後に、CMでこの詩が流れ聞いた時は私の心が何かを感じました。「こだまでしょうか」という呼び掛けに「いいえ...

  3. 金子みすゞ詩集

    金子みすゞ詩集

    1月は在宅時間が多く編み物を始めたことと、もう一つ金子みすゞの詩集を再読した。それはNHKEテレの「100分de名著」で取り上げられたからである。他に読む本とてなく、テキストまで買ってしまったのである。金子みすゞの詩は私も好きで、以前文庫本だが詩集も買って読んでいて、今回もう一度読み直したりもした。彼女の詩は童謡詩と言われ、私の持っている詩集も童謡集となっている。けれどその内容は奥深く、また...

  4. 雪の朝

    雪の朝

    立春を前に少しだけ雪が降った。明日は節分。豆はまだ買っていない。イワシも買っていない。ないないづくし。子供のころにはなかった恵方巻は巻こうか、買おうか思案中。家で作るほうが手前みそでおいしいけれど・・・。作りすぎると食べすぎる。本当においしいから、いつも。そうだ、雪が消えるまで金子みすゞを読もう。「雪に」金子みすゞ海にふる雪は、海になる。街にふる雪は、泥になる。山にふる雪は、雪でいる。空にま...

  5. 椿の花は明るい方へ

    椿の花は明るい方へ

    椿の花は明るい方へ。二月一日のウオーキングで見つけた椿の花は、どれもこれも明るい方を向いて咲いていた。「明るい方へ」金子みすゞ明るい方へ明るい方へ。一つの葉でも陽の漏るとこへ。藪かげの草は。明るい方へ明るい方へ。翅は焦げよと灯のあるとこへ。夜飛ぶ虫は。明るい方へ明るい方へ。一分もひろく日の射すとこへ。都会に住む子等は。列列列陽の射す方へ咲く椿(花)

  6. hobo -NEW ARRIVAL -

    hobo -NEW ARRIVAL -

    hoboより新作入荷です。今回はここ数シーズン、継続展開しているhobo×金子眼鏡ROUND FRAME SUNGLASSES TITANIUM by KANEKO OPTICALのNEWレンズカラー【hobo】ROUND FRAME SUNGLASSES TITANIUM by KANEKO OPTICAL ¥33,000(tax in.)〈hobo〉と〈金子眼鏡〉によるコラボレーションプ...

  7. 炭焼き四日目は雨の一日

    炭焼き四日目は雨の一日

    炭焼き四日目は、朝から冷たい雨の「蒸らし」の一日。昨日のトラブルは解消し、煙突からは白い煙が勢いよく出ている。窯木の熱分解が再開された証拠。雨なので、外でする仕事も、1時間ごとの温度チェック以外はなく、来園者もまったくない。コーヒーを沸かし、仲間の一人が持ってきたラジカセで、サザンを聴いて過ごした。ということで、今宵は「サザンオールスターズ」のジャズ・カバー、「金子晴美」のアルバムから。「い...

  8. 真っ白なワイシャツ

    真っ白なワイシャツ

    テレビ「孤独のグルメ」を見ていたら、ご馳走を前にした五郎が背広の上着を脱ぐ。真っ白なワイシャツが、追憶を誘う。クリーニング屋から戻ったワイシャツに手を通すときのあの気分、たとえどんな難しい仕事が待ち受けている朝でも、立ち向かう勇気を与えてくれたのは、あの真っ白なワイシャツを素肌につけるときの心地よさではなかったか。五郎が目の前に出される食い物の、すべてを味わい尽くすのを見るよりも、僕はあの真...

  9. メモ帳

    メモ帳

    もうメモ帳はいらない、と書いたのに、本屋に行ったついでに買ってしまった。不思議なことに気持ちが昂揚してきた。さっそく、あとで自分が読めるように丁寧に予定を書き込んだ。今のところほとんど病院の予定だけれど、そうじゃない楽しい予定を書き込む元気が(少しだけ)出て来たのだ。金子光晴自伝の残りと「どくろ杯」より「上海灘」「猪鹿蝶」「胡桃割り」を読む。なにかが出発点でまちがっている。なにかのひどい犠牲...

  10. 育ち「詩人金子光晴自伝」

    育ち「詩人金子光晴自伝」

    早朝から洗濯をして、所用で外出。早く済んで、せっかくだから少し足を延ばして日比谷公園でも歩いてみようか、、という元気が出てこない。せめてもと、早めのランチで天ぷら蕎麦をおごった。学生時代にアルバイトの金が入ったりすると食った、その記憶がいまだに天ぷら蕎麦のご馳走感として残っている。ふだん天ぷらを食うことはないから、汁がしみた衣がうまい。プリっとしたエビもいいが、天ぷら蕎麦は衣と菜っ葉がうまい...

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