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現在の当院の待合室状況です。

当院の待合室でのお待ちの患者様は、現在名です。令和5年3月日時分しんでん東耳鼻咽喉科院長菊地俊彦

橈骨遠位端骨折の観血的整復術後における術後鎮痛：遠位末梢神経ブロックと術野浸潤の無作為化比較

・橈骨遠位端骨折(DRF)の観血的整復術後疼痛は強い可能性がある。本研究では、DRFに対する掌側プレート後48時間までの疼痛強度を、超音波ガイド下遠位神経ブロック(DNB)か術野浸潤(SSI)に関連して比較した。・この前向き単盲検無作為化研究では、72人がDRF手術を1.5％リドカインによる腋窩ブロック下で予定されて、手術終了時に、麻酔科医によって超音波ガイド下0.375％ロピバカインによる...

朝の一曲223チェコチームの清々しさに魅かれて・・・

2023年3月12日（日）電力供給会社に勤務する者、プラスティック製品販売会社の営業マン、電気技師、ある会社の監査役、大学生もいれば体育と地理を教える熱血教師もいる。チェコ野球の選手たちは色んな人たちの集まり。野球が本業ではないがそれでも基本に忠実で、どのプレーにも一生懸命、そしてレベルの高さがうかがえた。試合後、パベル・ハジム監督は「本当に満席の会場でプレーできたこと。この大会で試合ができ...

大きな待機的手術を予定された患者での周術期鉄欠乏：仏国前向き多施設横断研究

・周術期鉄欠乏の管理は患者輸血管理という概念の一要素である。本研究の目的として、大きな手術を予定された患者での鉄欠乏の罹患率に関するブランスデータの最新情報を提供しようとした。・CARENFER PBM研究という前向き横断研究は整形外科・心臓外科・泌尿器/一般外科・婦人科外科の手術に特化した46の医療センターでおこなわれた。主要評価項目は手術の時点(D-1/D0)における鉄欠乏の罹患率とし、...

ジャケットに魅かれて 。。。110

2023年3月8日（水）All-night Vigil, Op. 37, "Vespers"Sergey Rachmaninov (1873-1943)Clarion Choir, The心洗われる祈祷曲。ラフマニノフの「徹夜祷」 Op. 37（2022年5月4日撮影）日没時、蓼科夢の平より北アルプス連峰を望む。心洗われる一瞬である。

非妊婦・正常血圧妊婦・子癇前症患者における気道指標の臨床的および超音波的な評価：前向き観察研究

・困難気道の予測は麻酔科医にとって最も重要である。さまざまな解剖学的および生理学的な要因が妊娠女性の困難気道に寄与し、特に子癇前症の患者ではそうである。本研究の目的として、通常使用する臨床的な方法と超音波による気道指標を評価しようとした。・55人の非妊娠女性、55人の正常血圧妊娠女性、55人の子癇前症女性がこの前向き研究の対象となった。臨床的な気道評価は、修正マランパチスコア・甲状オトガイ距...

甲状腺摘出術をうける患者での術中リドカインの鎮痛有効性

・かなりの割合の患者が甲状腺摘出術後最初24時間で治療の必要な中等度の疼痛にみまわれている可能性がある。本研究の目的として、甲状腺摘出術をうける患者で術中リドカイン静注により術後の患者報告疼痛評価がどうなるかを検証しようとした。・合計で40人の、米国麻酔科学会術前状態分類IとIIで18〜65歳の患者が、同じ適応により待機的な甲状腺的手術を全身麻酔下でアタチュルク大学の耳鼻咽喉科クリニックにて...

気腹とトレンデレンブルグ体位中における呼気気流制限が換気/血流不均衡と周術期肺機能におよぼす影響

・腹腔鏡手術とトレンデレンブルグ体位は呼吸機能に影響をおよぼしてガス交換を変化させる可能性がある。さらに、肺容量の減少が呼気気流制限(EFL)の進展に寄与する可能性がある。後者は術後呼吸器合併症リスクの増加と関連する。我々の目的として、EFLの頻度を検証して、EFLが肺機能や術中V/Q不均衡におよぼす影響を評価しようとした。・この前向き研究をおこなった対象の患者は待機的な腹腔鏡下婦人科手術を...

抗血栓療法中の高齢患者における術中輸血

・多くの高齢患者が抗血栓薬を内服しており、術中の出血量が増加する可能性がある。我々の目的として、慢性的な抗血栓療法が待機的手術をうける少なくとも80歳の患者で術中の濃厚赤血球輸血と関連するかどうかを評価しようとした。・我々は前向き観察欧州多施設研究であるPOSE研究(高齢者における周術期転帰研究)の二次解析をおこない、その研究では9497人の80歳以上となる手術患者が177施設で2017年1...

覚醒下気管挿管中におけるエアロゾル生成の定量的評価

・エアロゾル生成手技は医療介入行為として空気感染する病原体では高リスクと考えられている。麻酔された患者に気管挿管することはエアロゾル生成の高リスクではない；しかしながら、覚醒下気管挿管中では患者は呼吸器系の手技をすることが多くなりエアロゾルを生成している可能性がある。このリスクを評価するために、健常者で一連の覚醒下気管挿管中にエアロゾルのモニタリングと鼻腔内視鏡をおこなった。サンプリング採取...