"アーリーショベル" の検索結果 17 件

  1. パンヘッドトーク~土曜日の授業風景~

    パンヘッドトーク~土曜日の授業風景~

    1969 XLCH 900Sさんのアイアンスポーツバランスファクター65%にするため、穴埋めをしたドライブサイド側は、穴埋めネジ分に点付け溶接をしたら、微妙にバランスが崩れたので手直し。ドライブサイド、タイミングサイドともに無事バランス取り完了し、クランク組み付け作業。テーパー圧入部のチェック、左右フライホイールとクランクシャフトの垂直度チェックして組み付け芯出し作業に。1949 EL 10...

  2. 今日も4カムな日~火曜日の授業風景~

    今日も4カムな日~火曜日の授業風景~

    1963 XLCH 900Fさんのアイアンスポーツ今日はクランクの分解作業&計測作業まずは左右クランクシャフトベアリングを抜き取り、分解前のチェック事。フロント、リア共にコンロッド小端部のガタを測り、大端部ベアリングのクリアランスを予想。フロント側1.9mmも振っていたので、クリアランス0.06mm程度にはなっているでしょう。クランクシャフトの偏心っぷりもチェック。タイミング歳では、100分...

  3. 思いもよらぬ問題点が出てくる~日曜日の授業風景~

    思いもよらぬ問題点が出てくる~日曜日の授業風景~

    お休みが続出して久しぶりの3人体制。しかも今回の3人さんはご自身で旋盤作業もしてしまうので、私自身はだいぶ楽さしてもらいました。人数的に余裕があると雑談も増えいいですね。1946 FL 1200Aさんのナックルヘッド問題が多発しているフロントホイール軸周り。もともとの状態でロッカーアームを組み、フロントタイヤをつけようとすると非常に入りが悪い…。もともと付いていたロッカーアームの軸はWL用と...

  4. 推理するも外れる~月曜日の授業風景~

    推理するも外れる~月曜日の授業風景~

    1972 TRIUMPH TR6Hさんのトライアンフ前回の続き、エンジン腰下の計測作業。まずはカムシャフト。カムシャフト自体は変摩耗無く再利用できますが、ブッシュはシャフトに対し0.09mm程度のクリアランスがあるのでブッシュ交換。ブッシュ抜き取り、ブッシュホール計測。楕円変形無く良好。クランク周りの計測。写真では分かりずらいですが、シャフトも含めクレーター状の凹が多いクランク。錆錆だったク...

  5. バッシーのお別れ会をします~土曜日の授業風景~

    バッシーのお別れ会をします~土曜日の授業風景~

    来年から地元熊本にて、お店をオープンすることが決まったバッシーのお別れ会を致します。日時2021年12月11日(土)AM12:00~場所VMS詳しい事はまだ決まていませんが、まずはご報告まで。詳し事が決まりましたまたご報告します。宜しくお願い致します。1977 FLH 1200Iさんのショベルヘッド前回に引き続き、トランスミッション組付け。メインドライブギア、メインシャフトを組付け回りっぷり...

  6. 様々な状態~月曜日の授業風景~

    様々な状態~月曜日の授業風景~

    「レストアスクール」なるものを運営していますので、まぁ色々な状態の車両が持ち込まれます。基本うちでは車両の仕入れ、販売はしていませんので、乗っていた車両を持ち込み、直そうとしていたものを持ち込み、レストアベースの車両を購入し持ち込み、ご自身で海外から車両を仕入れ持ち込みと、様々で私が関与しない状況で車両が入ってきます。車両の状態も様々ですがオーナーさんの目的も様々で、エンジン・車体回りすべて...

  7. 土曜日の授業風景~搭載角度も設計の内~

    土曜日の授業風景~搭載角度も設計の内~

    1966 FLH 1200Kさんのアーリーショベル前回クランク本組、オイルポンプ本組終わりその続き。点火周りのものを決めてからタイミングカバーを締めたので、点火ものチェック。持ってきたマグマウント分解しチェック。実際使うマグとともに使うかどうか考えます。ヘッド周りの作業へ。ヘッドはヘッド面研まで終わっていましてその続き。フロントのシートリングは以前に打ち換えられていまして、見た目で沈み気味に...

  8. 土曜日の授業風景~年明け一発目の授業~

    土曜日の授業風景~年明け一発目の授業~

    1966 FLH 1200Kさんのアーリーショベルスプロケットシャフトベアリングレースをクランククランクケースに圧入。嵌め代は0.05mmで良好。ダミーシャフト取り付けエンドプレイチェック。元々付いているスペーサーは厚すぎでエンドプレイ多め。研磨機でスペーサー厚み調整。攻めすぎ少なくなったので、製作してあるシムを使い調整。ピニオンシャフトベアリング取り付け、クランクケース仮組。ピニオンシャフ...

  9. 火曜日の授業風景~1966FLH クランク芯だし完了~

    火曜日の授業風景~1966FLH クランク芯だし完了~

    1966 FLH 1200Kさんのアーリーショベルクランクバランスどりが終わり、組付け、コンロッドがスプロケットシャフトナットに干渉問題などありつつ、無事クランク芯だし終了。途中ドライブサイドほぼ〝0”タイミングサイド0.01mmまで聞きましたが、最終的にクランクピンナット270N.m以上、ロックタイトの添付した状態でドライブサイド0.01mmタイミングサイド0.01mmの振れに落ち着きまし...

  10. 土曜日の授業風景

    土曜日の授業風景

    1966 FLH 1200Kさんのアーリーショベルカムブッシュ周りの作業が終わり、コンロッド周りの作業へ。微楕円だったベアリングレースラッピング真円加工。ローラー選択しクリアランス調整だが、.001”オーバーサイスのローラーを使いクリアランスが微妙だ。次に大きなサイズのローラーは.002”で適正クリアランスにするには、結構レースをラッピングする必要がある。というわけで、O.Sのクランクピンを...

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