"厭う" の検索結果 13 件

  1. 差別心を厭うということ

    差別心を厭うということ

    「平等心をうるときを一子地となづけたり一子地は仏性なり安養にいたりてさとるべし」(『浄土和讃』)「すべての命あるものを平等に思いやる心を身につけた姿を、『一子地』と名づけるのです。それは仏の境地であり、浄土に往生して得られるものです」~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~性的少数者に対する差別発言があったということで首相秘書官が更迭され、5月に広島...

  2. 感染も重症化も防がない新薬人体実験

    感染も重症化も防がない新薬人体実験

    コロナに罹らない為なら心筋炎になっても構わない?重症化しない為なら健康を失い痛みに苦しむ一生も厭わない?コロナにさえならなければ、死んでも構わない?ワクチン信仰に洗脳された狂信者は感染も重症化も防がない新薬人体実験に健康な体を差し出し殉教?気付いてください!#ワクチン薬害— coffee (@grapewinecat) August 25, 2022

  3. 和讃<38>本性を虚仮と認識する思考回路

    和讃<38>本性を虚仮と認識する思考回路

    和讃<38>本性を虚仮と認識する思考回路■本性を虚仮と認識する思考回路■ 「浄土真宗に帰すれども 真実の心はありがたし 虚仮不実のわが身にて 清浄の心もさらになし」 【意訳】「浄土に導かれる真実の教えに帰依しましたが、私の中に真実の心は存在しがたいものです。真実が有り得ないこの私には、清浄の心もまったくないのです」 【言葉】●「浄土真宗」じょうどしんしゅうアミダ仏の浄土を説いた真実の教え。法...

  4. 和讃<37>悪人成仏へのうなずき

    和讃<37>悪人成仏へのうなずき

    和讃<37>悪人成仏へのうなずき■悪人成仏へのうなずき■ 「罪福ふかく信じつつ 善本修習するひとは 疑心の善人なるゆゑに 方便化土にとまるまり」 【意訳】「人間の善悪の行いによって罪や福が起こると信じて、福を得るために善根功徳を修めようとする人は、『疑心の善人』であるために、方便化土に留まるのです」 【言葉】●「罪福」ざいふく<35>参照。●「善本」ぜんぽん<35>参照。●「疑心の善人」ぎし...

  5. 和讃ー31ー歴史的主体の確立

    和讃ー31ー歴史的主体の確立

    <和讃に聴くー31ー>■歴史的主体の確立■「如来二種の回向をふかく信ずるひとはみな等正覚にいたるゆゑ憶念の心はたえぬなり」【意訳】「アミダ仏から届けられている二つの働き。すなわち私たちを浄土へ導いて仏に成らせ、その後ふたたび人間社会に還らせて衆生利益の仕事に就かせるという働きを受け止め、それにうなずきながら生きようとする人は、皆すでに仏に成るべき身として存在しているわけですから、仏の願いを深...

  6. 和讃に聴く-14-

    和讃に聴く-14-

    <和讃に聴くー14ー> 「還相の回向ととくことは 利他教化の果をえしめ すなはち諸有に回入して普賢の徳を修するなり」 【意訳】「『還相の回向』と説かれる意味は、浄土で仏に成った者は、苦悩する者たちを助けたいという思いで一杯になり、すぐに十方衆生の人間社会に入り込んで、思うように慈悲の働きを行うということです。」 【言葉】●「還相の回向」げんそうのえこうー5ー参照。●「利他教化」りたきょうけ利...

  7. 「日本人の精神性」

    「日本人の精神性」

    ■■■第6章「現実社会を念仏とともに」★6-1「日本人の精神性」 ■念仏を称えるということ ●「仏の御名をもきき、念仏を申して久しくなりておはしまさんひとびとは、この世のあしきことをいとふしるし、この身のあしきことをばいとひすてんとおぼしめすしるしも候ふべしとこそおぼえ候へ。」(親鸞さんのお手紙)【意訳】「アミダさまの名前を聞いて、念仏を称えるようになって長くなった人には、この世の中の悪いこ...

  8. 「第5章のまとめ」

    「第5章のまとめ」

    ■■■第5章「(補足2)本願寺の歴史」★5-27「第5章のまとめ」 ここまで「本願寺の歴史」についてお話してきました。ずいぶん長いお話になってしまいましたが、最後にひと言だけまとめを書いて終わりたいと思います。 ■教団とは何なのか? これまで私自身あまり注意もせずに、「教団」という言葉を使ってきたようです。教団は言うまでもなく、仏教で言う「三宝」(仏・法・僧)の一つの「僧伽(サンガ)」が元に...

  9. 「煩悩をゆるす念仏」

    「煩悩をゆるす念仏」

    ■■■第5章「(補足2)本願寺の歴史」★5-4「煩悩をゆるす念仏」 ■煩悩をゆるす念仏 この「内心に保つ念仏」というものがどういうものであるのかは、覚如の『口伝鈔』や『改邪鈔』に明らかです。ここには当然のことながら、親鸞さんの言う「この世のあしきことをいとふ」という姿勢は皆無です。ついでに言っておけば、以前親鸞さんの教えを学ぶ上での重要なキーワードを3つ挙げました。「①十方衆生、②同朋、③い...

  10. 「『ゆるす』のはアミダ。自分ではない」

    「『ゆるす』のはアミダ。自分ではない」

    ■■■第3章「親鸞さんの教え」★3-20「『ゆるす』のはアミダ。自分ではない」 ■仏のゆるし 40年間いろんな法座や研修会でお話をし、機会があれば質問を受けてきました。さまざまな質問の中でも、とくに印象深く記憶に残っているものがいくつかあります。そんな中の一つです。ある小さな勉強会での質問です。仏教も聞いているけれど、キリスト教のお話も聞いているという女性からの問いです。「キリスト教では、神...

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