"芸術新潮" の検索結果 77 件

  1. ヴァロットン黒と白

    ヴァロットン黒と白

    [見学日]2023年1月27日(金)[会場]三菱一号館美術館 表記展覧会の情報はテレビの関連番組で知った。フェリックス・ヴァロットンの作品にはかねてから関心を抱いていて、番組内で紹介されていた版画作品も私好みのものが多かったので、ぜひ足を運ぼうと思った。比較的会期が長かったのでやや呑気に構えていたが、例によって気がついたら終了間近、他の用事の前後に会場を訪れることにした。地下鉄・大手町で下車...

  2. 北斎百鬼前期

    北斎百鬼前期

    [見学日]2022年7月12日(火)[会場]すみだ北斎美術館 最近、とみに見応えのある企画展が続いているすみだ北斎美術館、表記展覧会も心弾ませて会場へと向かった。※所蔵無記入は当館所蔵、作者名無記入は葛飾北斎作です。 1章鬼とはなにか一口に鬼といっても多彩、最初の章では北斎作品を通じて鬼とは何かを紐解く。 【『早指南四編画本早引』鬼】で見学開始、本書は過去に何度か見ている。【百物語しうね...

  3. 謹賀新年

    謹賀新年

    令和5年は、穏やかな年明けとなりました。親戚から送られてきた御餅をお雑煮にしていただき、年賀状に目を通し、氏神様に初詣、おみくじは中吉、まずまずのスタートだなと感じました。明日からは一部の美術館や商業施設が開きますが、今年の正月は家で過ごします。まだコロナ終息の兆しはみえず、昨年は体調のこともありましたが外で知人と語らう時間がほとんどとれませんでした。無理のできない年齢になっているのを痛感す...

  4. 令和4年12月31日

    令和4年12月31日

    月並みな表現ですが、早いもので令和4年も残すところ、本日のみとなりました。年を重ねるごとに、時をたつのが早くなります。一年前の今頃、職場での慌ただしさが特に大きくなり始めました。年が明けてから連日多忙となり、ほどなく連日のサービス残業、休日出勤を余儀なくされました。このような状態もあってか、少々体調を崩して複数の診察科を受診することとなり、一時期は前線から離脱することになりました。幸い、周囲...

  5. 初顔見世の役者絵

    初顔見世の役者絵

    [見学日]令和元年12月1日(日)[会場]足立区立郷土博物館 足立区立郷土博物館では近年、地元・千住の医家・名倉家に伝わる浮世絵等の資料の調査結果を紹介する、大変見応えのある企画展を開催している。自分も大いに感銘を受け、今後の展覧会には可能な限り足を運ぼうと決心した。表記展覧会には、過去に感激した作品や、我が歌川国貞の役者絵が出展されるので、感動を呼び起こすべく、年末の多忙な時期に時間を確保...

  6. 新印象派

    新印象派

    [副題]光と色のドラマ[見学日]2015年3月4日(水)[会場]東京都美術館 これまで「新印象派」の作品に接した回数は少なくはないが、ほとんど「印象派」の展覧会でのこと、表記展覧会のように新印象派に特化した企画展は初めてかもしれない。例によって鑑賞からあまりにも長い時間が経過してしまったため、情報を得たいきさつなどは覚えていないが、上野で開催される好きな印象派企画展ということで足を運ぶ決心を...

  7. フェルメールと17世紀オランダ絵画展①

    フェルメールと17世紀オランダ絵画展①

    [副題]ドレスデン国立古典絵画館所蔵[見学日]2022年3月15日(火)[会場]東京都美術館 先にアップした〖ブダペスト〗記事中の東欧旅行の終盤に、半日だけ滞在したドレスデン、名物のモザイク、先の大戦で爆撃を受け再建中の教会、ラファエロ作【システィーナの聖母】など、記憶は断片的となってしまったが、それでも輝かしい思い出は終生忘れることはできない。その後、彼の地を再び訪れることがないまま歳月が...

  8. ブダペスト①

    ブダペスト①

    [副題]ヨーロッパとハンガリーの美術400年[見学日]2020年2月23日(祝)[会場]国立新美術館 今は昔、清水の舞台から飛び降りる気持ちで観光した東欧旅行は、自分の人生の中でも特に輝かしい思い出となっている。その際に一日だけ滞在したハンガリーの首都ブダペストの素晴らしさは出発前の想像を超越し、今も思い出す度に興奮で胸が高鳴る。再度のハンガリー訪問は実現していないが、近年はやはり懐かしい思...

  9. スコットランド国立美術館美の巨匠たち①

    スコットランド国立美術館美の巨匠たち①

    [見学日]2022年5月20日(金)[会場]東京都美術館 某展覧会場で入手したチラシで知った表記展覧会、お気に入りのヴァン・ダイク作品ほか日本では見る機会が少ない作品が来日するとのことで、ぜひ見ておきたいと思った。今回の会期中は珍しく少々時間的余裕が確保できたが、いつどんな用事が入らないとも限らないため、スケジュールがたてられるなら早く見ておいた方が良いと思い、まだ1カ月半あるGW明け後に足...

  10. 聖徳太子日出づる処の天子前期

    聖徳太子日出づる処の天子前期

    [副題]千四百年御聖忌記念特別展[見学日]2021年11月27日(土)[会場]サントリー美術館 表記展覧会が開催された時期は、特に身辺が立て込んでいて余裕がない毎日だった。それでも、新型コロナ渦により歴史や芸術について語り合う時間が激減していた知人と久々に会えることになり、その時期に見られる企画の中から白羽の矢を立てた。当日は少し離れた場所で合流して少し豪華な昼食をとった後、タクシーで会場へ...

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